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zoom RSS 印象に残った「大海の一滴 1000年の旅」

<<   作成日時 : 2017/03/23 14:46   >>

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 NHKのコズミックフロントをまめに見ている。
なかでも3/16に放映された「大海の一滴 
1000年の旅」は印象に残っているので
復習してみる。

http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2017076906SC000/index.html

 地球の海について、私にとっての最新情報
が随所にみられた。生命あふれる惑星「地球」
には、かけがえのない海がある。
地球の海の水を全てまとめて球体にすると
月の半分にもみたない大きさになり、地球の
断面でみても海の厚さは薄皮のようだ。
しかしこれが地球の環境変動の主役
いえる存在という。

 この海の研究はこの数十年の間に
今までになく進んだ。それは地球温暖化の危機に
直面し、海のメカニズム解明にせまられたからという。
人工衛星は海面の高さの変動を1-2cmの精度で
測定
でき広範囲の海流の流れや海の物質循環を
測定できるという。これに加えてアルゴという
20か国以上の国の協力でなりたつ世界規模の
海洋観測プロジェクト
がる。センサー搭載ブイで
水深2000mの深さまで調べれる装置を用い
海流の深部の流れや水温、塩分濃度などの
データを多数のブイで詳細に調査したとのこと。

 海洋循環の動力源の一つが北極と南極の氷
だという。氷が成長すると塩分濃度の濃い
密度のある重い水を氷底に作り出す。それが
海水の縦移動をひき起こし深層流を形成する。
もう一つの動力エネルギーは貿易風や偏西風
などの風
だという。このことをペルー海流を例に
あげ、貿易風が海岸近くの海水を沖に移動し
その部分に湧昇が起こりプランクトンの豊富な
深層流が上昇、アンチョビ大漁となる海を作る。


 ところが貿易風がゆるむと冷たい海水の
湧昇が滞るため水温があがりエルニーニョ現象
という気候変動をもたらすという。

 海流による熱の運搬や物質循環の流れを
アイルランド沖に降った1滴の水を追いかけ
地球を大冒険するストーリーで 分かりやすく
3Dシミュレーションを駆使してその1滴が
地球を駆け巡り元にもどるまでの550日間を物語る。

  
 そして海が危機を迎えていることを語りだす。 
大気中の二酸化炭素と海のそれとの関係で
海と大気のバランスが重要という。海は大気の60倍
もの炭酸ガスを貯蔵している。
それには、人工衛星
のおかげで巨大で目に見えない渦が海に無数に
存在することがわかり、それが海水を撹拌し大気から
二酸化炭素を吸収する。プランクトンがそれを利用し
酸素をだす。この海の無数の渦が過剰な二酸化炭素を
大気中から再吸収し保持する極めて重要な役割を
果たしてきた。
しかし、もはや貯蔵庫はいっぱいで
そのバランスが崩れつつあると警鐘をならしている。

 北極海はごく小さな海で海の表面積の4%を
占めるに過ぎない。しかし北半球全体に重大な
影響を及ぼす存在という。極冠の急速な消失は、
近海の塩分濃度や密度が下がり軽くなっており
深層流の循環が鈍っていくかもしれない。

 地球上の生命を支えるのは海洋循環のかなめ
極地の氷、1割にもみたないエリアであるが大切な
地球のエンジンなので今こそ、その消失をくい止め
る対策が必要だと結んでいる。




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