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zoom RSS トクサ(砥草)はロボク(蘆木)の末裔

<<   作成日時 : 2016/04/14 14:11   >>

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 先日、友人からトクサを分けてほしい
との依頼があった。ほったらかしにしてた
のであやふやな知識を整理する良い機会と
思い写真をとりネットで検索してみた。


 似ても似つかないが、分子系統学から
シダの分類に入れられておりシダ植物門
トクサ科の多年草(草本類)でスギナとも
同じ仲間とのこと。

 
 地下茎は横にのび、茎は直立し
枝別れせず節がある。その茎は中空で
表面は硬くザラザラしている。土壌の
構成成分のケイ酸を根から吸収して
茎の表皮細胞に蓄積固化しているため。
 
 イー薬草・ドット・コムによると
日本の古書の「和漢三才図会(1713)」
には、「物を磋(みがく)こと砥(といし)の如し、
ゆえに砥草(とくさ)と称す」という記述が
残されているそう。


 用途としては、種々の仕上用研磨材、
草もの盆栽、庭園の下草、生け花、
フラワーアレンジ、生薬の木賊(もくぞく)
など多岐にわたる。


 生薬の有効成分は、多量の無水ケイ酸
などで腸出血・痔出血、淋疾、下痢止めや
流涙、充血などの眼疾患にも使われるよう。
http://www.e-yakusou.com/sou/sou282.htm

 古生代・石炭紀(3億6000万〜2億8000万年前頃)
に栄えたロボクは、石炭とともに見出される化石
として知られるが、トクサの先祖にあたるよう。
はるかに大型の木本様植物であったが、
古生代・ペルム紀後期に絶滅し現生のトクサ科が
ロボク科から分枝したという。

 遠い古生代から今に到る生命の連鎖に
思いを馳せてみよう。

http://gregorius.jp/presentation/page_69.html 参照

画像
節のあるザラザラした表面をもち
枝別れしない直立した茎


画像
その拡大像-幾何学的模様のイメージがある

画像
茎の先端の胞子嚢穂(ほうしのうすい)
ツクシの頭部に形が似ており此処から胞子をとばす


画像
節を上に引っ張りスポッと抜けた断面を並べて拡大
左に茎の中空が、右に退化したギザギザの葉の残存が見られる

画像
日蔭ぎみの庭の湿地に群生しているところ



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